サードウェーブデジノスは29日、プロのクリエイターが制作に使用するPCを製品化した「Raytrek 漫画家・イラストレーター採用モデルシリーズ」として、漫画家の茶菓山しん太モデルを発表した。BTOに対応し、標準構成は上位モデルで109,980円、下位モデルで89,980円。PCショップ「ドスパラ」などで、即日販売開始する。

「Raytrek 漫画家・イラストレーター採用モデルシリーズ」は、プロの漫画家やイラストレーターが実際の作品制作に使っているサードウェーブデジノス製のPCを、そのまま製品化したシリーズ。プロと同じ制作環境で作業できることが特徴。

今回のモデルは、芳文社刊の月刊誌「まんがタイムきらら」で「チェリーブロッサム!」、角川書店刊「月刊少年エース」で「棺姫のチャイカ」(原作:榊一郎)を連載している茶菓山しん太(さかやましんた)氏のPCを製品化。茶菓山しん太氏の特製壁紙がプリインストールされている。

茶菓山しん太モデル「Raytrek debut! spec. 茶菓山しん太」の標準構成は、CPUがIntel Core i5-4570(3.20GHz)、チップセットがIntel H87 Express、メモリがPC3-12800 16GB、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 650 1GB、ストレージが120GB SATA3 SSD+1TB SATA3 HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 650 1GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチ。OSはWindows 7 Home Premium 64bit。この構成で、価格は109,980円。

下位モデルとなる、「Raytrek debut! spec. 茶菓山しん太 エントリーモデル」では、上記仕様からメモリを8GBに変更し、価格は89,980円。。

Raytrek debut! spec. 茶菓山しん太