Symantec

シマンテックオフィシャルブログに掲載された記事「シマンテックによる 2014 年の予測」がインターネットセキュリティなどに関する2014年の予測を紹介している。2014年はユーザがプライバシー対策に積極的に取り組むこと、どういった規模のソーシャルネットワークサービスであっても詐欺やサイバー犯罪/データ収集の対象になること、インターネットに接続するデバイスが増えることがセキュリティ脆弱性へつながるであろうこと、などが紹介されている。

特に興味深いのは、2014年にはこれまでインターネットに接続されていなかったデバイスがインターネットに接続されるようになると指摘している点にある。セキュリティ研究者がすでにスマートテレビや医療機器、防犯カメラに対する攻撃が可能であることを実証していることや、シマンテック自身もベビーモニターが攻撃された例を確認しているという説明もある。

シマンテックは記事の中で、インターネットに接続するデバイスを開発しているベンダはセキュリティ脆弱性に関する認識が甘いとしており、こうしたデバイスを原因として新しい脅威が現れるだろうと推測している。こうしたデバイスはユーザにセキュリティ脆弱性に関する通知を実施する方法を持っていないことがあったり、セキュリティ脆弱性に対応するためのパッチを適用する方法が提供されていないことがあるという説明もある。