米Microsoftは15日(現地時間)、Windows 8.1用の3Dオブジェクト作成・出力アプリ「3D Builder」を米国のWindows Storeにて無料で提供開始した。言語は英語のみ。
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3D Builder、3Dオブジェクトの作成や出力が行える |
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3D Builderは、Windows 8.1対応の3Dプリンタと組み合わせて、3Dオブジェクトを作成・出力できるアプリ。シンプルなインタフェースで、拡大縮小、回転などの調整を行いながら3Dオブジェクトを作成できる。また、動物やアクセサリなど多数の3Dオブジェクトをプリインストールしており、3Dオブジェクトを作成する技術がなくても3Dプリントを楽しめる。
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複数の3Dオブジェクトをプリインストールしており、3Dオブジェクトをイチから作成しなくても、3Dプリントを楽しめる |
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既報の通り、Windows 8.1は3Dプリンタをネイティブサポートしており、Windows 8.1対応の3Dプリンタであればプラグアンドプレイで3Dオブジェクトを出力できる。3D Systems、MakerBot、TierTimeの3Dプリンタ製品が、米国のホリデーシーズンをめどにWindows 8.1に対応する予定。
また、同社は公式オンラインストア上でMakerBot製の3Dプリンタ「MakerBot Replicator 2 Desktop 3D Printer」の販売を開始した。直販価格は2,199ドル(約22万円)。
