バッファローは9日、USB 3.0対応のカードリーダ「BSCR17TU3」シリーズと、「BSCR18TU3」シリーズを発表した。それぞれブラックとシルバーの2色を用意。10月下旬より発売する。価格は「BSCR17TU3」シリーズが3,420円。「BSCR18TU3」シリーズが2,604円。
共通の機能として、ファイル転送ソフト「ターボPC EX」を使用することにより、デジタルカメラを直接PCにつないで撮影データを転送するよりも、最大で12倍ほど高速になるという。
BSCR17TU3シリーズ
BSCR17TU3シリーズは、約36種類のメディアに対応するカードリーダ。SDメモリーカード、microSDメモリーカード、コンパクトフラッシュスロットという3種類のスロットを搭載。コンパクトフラッシュスロットは、ホコリの侵入を防ぐカバーを装備する。プッシュ式ソケットを採用し、底面はラバー素材で安定性も高い。
対応メディアはSD/SDHC/SDXCメモリーカード(64GBまで、UHS-I対応)、microSD/SDHCメモリーカード(32GBまで、Class 2~6対応)、コンパクトフラッシュ/マイクロドライブ(UDMA対応)など。ファームウェアのアップデート機能も搭載する。
インタフェースはUSB 3.0で、ケーブル長は300mm、電源はUSBバスパワー。本体サイズはW60.8×D46.1×H15.7mm、重量は約50g。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8、Mac OS X 10.4以降。
BSCR18TU3シリーズ
BSCR18TU3シリーズは、約31種類のメディアに対応するモデル。SDメモリーカードとmicroSDメモリーカードのスロットを搭載。コネクタはキャップ式で、紛失しないようストラップホールが装備されている。
対応メディアはSD/SDHC/SDXCメモリーカード(64GBまで、UHS-I対応)、microSD/SDHCメモリーカード(32GBまで、Class 2~6対応)。ファームウェアのアップデート機能も搭載する。インタフェースはUSB 3.0で、電源はUSBバスパワー。本体サイズはW67.5×D24.8×H10.2mm、重量は約15g(キャップ含む)。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8、Mac OS X 10.4以降。