マウスコンピューターは、19日より開幕した東京ゲームショウ2013の会場にて、コーエーテクモゲームスのオンラインRPG「信長の野望 Online」とコラボレーションしたオリジナル天板を採用した、G-TuneブランドのノートPC「NEXTGEAR-NOTE i530BA1-NYO」を発表した。

「信長の野望 Online」10周年を記念した15.6型のゲーミングノートPCだ。天板が、信長の野望の世界観をモチーフにした和風デザインに仕上げられている。内部ハードウェアの面でも、同ゲームを最高画質でプレイできるスペックを実現した構成となっている。

東京ゲームショウで公開されている"信長の野望"デザインのG-Tune特別モデルの天板

この天板は、東京ゲームショウ2013のコーエーテクモブースで展示を見ることができる

同天板を採用する「NEXTGEAR-NOTE i530BA1-NYO」の全体画像

主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4200M(2.5GHz)、メモリが8GB、ストレージが500GB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、グラフィックスがNVIDIA GeForce GT 750M、液晶が15.6型ワイド(1,920×1,080ドット、ノングレア)、OSがWindows 8。11月中の販売開始を予定するが、具体的な発売日や価格情報、このほかの詳細な仕様は後日発表される。

マウスコンピューターではほかにも、東京ゲームショウの各ゲームメーカーの出展ブースの試遊機として、同社ゲーミングブランドPC「G-Tune」の最新モデルを提供し、最新のPCゲームを快適に遊べる環境として提案している。東京ゲームショウ2013は本日まで、業界関係者向けのビジネスデイとして開催しているが、明日21日から22日までの2日間は一般公開日として開催する。入場方法などはこちらの公式サイトを参照のこと。

東京ゲームショウ2013の出展から。AMDブースでは、5画面のハイエンドPCゲーム環境を試すことができる

ゲーム周辺機器のMAD CATZブースでは、ゲームスティックなどと組み合わせた最新のG-Tuneパソコンの環境を複数用意していた

エレクトロニックアーツのブースでは、G-Tuneに、レーシングシートを組み合わせた本格的な環境で「NEED FOR SPEED」の最新作をプレイできる

今週の土日はいよいよ一般公開日となる東京ゲームショウ2013