LiVE2発売を機に、Webフォントサービスに筑紫ファミリーなど121書体を追加

デジタルステージは19日、Web制作ソフト「LiVE for WebLiFE* 2」の発売にあわせて、同社のホスティングサーバー「WebLiFE サーバー」が提供するWebフォントサービスでの提供書体を追加した。

このWebフォントサービスは、同社が販売する各種Web制作ソフト(「LiVE for WebLiFE* 2」および「BiND for WebLiFE* 6.5」)と、その専用サーバー「WebLiFEサーバー」を組み合わせて利用することで、書体ごとのライセンス契約やCSSの記述をすることなくウェブサイトにWebフォントが設定できるもの。

今回追加される書体は、筑紫ファミリー(筑紫丸ゴシック12書体、筑紫ゴシック16書体、筑紫明朝42書体)のほか、セザンヌ系22書体など含めた全121書体となっており、同サーバーのプレミアムコース(月額2,980円)を利用中であれば、これまでの179書体に加えて全300書体を追加費用なく利用できるようになる(月額980円のベーシックコースでは7書体が利用可能)。

さらに同社は、「LiVE for WebLiFE* 2」向けの追加テンプレート集「LiVE Cartridge vol.1 Photo Gallery」のダウンロード販売も同日より開始している。この追加テンプレート集では、写真を"魅せる"ことに特化したスライドテンプレートと、それらをドラマチックに演出するためのBGM、パーツなどのウィジェットなど、計70種類もの追加プラグインを収録しているとのこと。同社オンラインストアのみの取り扱いで、価格は9,800円。