日立マクセルは8月8日、カナル型ヘッドホン「+FiT」シリーズとして「MXH-C100」「MXH-C100R」「MXH-C100S」を発表した。耳の奥まで無理なく収まる装着感を実現するハウジングと、ロングポートが特徴のカナル型ヘッドホン。発売は8月25日で、価格はオープン。推定市場価格はMXH-C100が1,000円前後で、MXH-C100Rが1,300円前後、MXH-C100Sが1,500円前後。

「MXH-C100」。カラーはブラック、レッド、ダークブルー、ホワイト、ミントブルー、ピンク、チェリーピンク、ミックスの8色をラインナップ

耳の奥まで無理なく収まる装着感を実現するハウジングと、ロングポートが特徴のカナル型ヘッドホン。鼓膜に近い位置で音を出すロングポートにより、ダイレクトに音が届き、臨場感あるサウンドが味わえる。また、耳にぴったりフィットするだけでなく、耳の形状に沿うことで外れにくいブッシング形状を採用する。

カラーは、男女問わず使用しやすい全8色をラインナップ。標準タイプ以外に、コード巻き取りリールタイプのMXH-C100Rも全8色、スマートフォン用リモコン付きタイプのMXH-C100Sは4色がラインナップされる。

主な仕様は、ドライバーユニットが9mm径、インピーダンスが16Ω、音圧感度が95dB/mW、再生周波数帯域が20Hz~22kHz、最大入力が60mWとなっている。コード長はMXH-C100が約1.2m、MXH-C100Rが約1m、MXH-C100Sが約1.2m、プラグはいずれも3.5mmステレオミニのL型金メッキプラグ。質量はMXH-C100が約14g(コード含む)、MXH-C100Rが約20g(リール、コード含む)、MXH-C100Sが約15g(リモコン、コード含む)。