コルグは、バンド演奏や弾き語り、そして作曲で活躍するアレンジャーワークステーション「Pa900」を発売する。

「Pa900」は、思い描いた楽曲イメージやメロディを手軽に素早く形にできる作曲アシスト・キーボードの最新モデル。バンドやソロでのリアルタイム・パフォーマンスでも活躍してくれる

本製品では、同社のワークステーションでも定評あるEDS音源を採用。SV-1から継承したエレピ音色などをはじめとした、1,100音色以上もの高品位なサウンドを搭載している。ベロシティ、アフタータッチに対応した61鍵セミウェイテッドキーボードや、高出力のスピーカー(20Wx2)、最大3声までのボーカルハーモニーを生むTC Heliconボイスプロセッサー、ドラムループなどを個々のショットにタイムスライス可能なサンプリング機能なども搭載する。ほか、400種以上ものインタラクティブバッキングパターン「スタイル」を内蔵し、左手でコードを押さえながら思い浮かんだメロディを右手で弾くだけで、すぐさまハイクオリティな楽曲を形にすることができる。