MARSHALは31日、HDDなどのデータ損失を未然に防げる「Dr.CHECKMAN」シリーズとして、外付け型HDDケース/スタンドを3モデル発表した。8月中旬より発売し、価格は980円より。

HDDに発生した障害をLEDで表示するHDDケース/スタンド。HDDの内部で起こるシークエラーなどの状態を視覚的に判断できるが、SSDのコンディション判定には対応しない。HDDチェックだけならPCと接続しなくても可能。共通の仕様は、PCとの接続インタフェースがUSB 2.0、接続するHDDがSATAで、PCとの電源連動機能を搭載。転送速度はリード/ライトともに35±5MB。対応OSはWindows 2000 / XP / Vista / 7 / 8。

「MAL-4135SBK」

「MAL-4225SBK」

「MAL-4335SWH」

「MAL-4135SBK」は3.5型SATA HDDを内蔵できるモデル。価格は2,280円。4TBの大容量HDDにも対応し、アルミ製の本体で放熱性に優れる。ケーブル長は約84cm。縦置きスタンドが付属し、本体サイズは約W35×D203×H116mm、重量は約479g。

「MAL-4225SBK」は、2.5型HDDを内蔵できるモデル。価格は980円。本体はアルミ製で放熱性に優れ、最大1TBまでのHDDを接続可能。電源はUSBバスパワー。ケーブル長は約84cm+24cm。本体サイズは約W79×D129×H17.5mm、重量は約109g。

「MAL-4335SWH」は、HDDを上から挿すことで2.5型と3.5型のHDDを使用できるクレードルタイプのHDDスタンド。価格は2,280円。4TBの大容量HDDにも対応する。ケーブル長は約84cm+24cm。本体サイズは約W77×D153×H80.8mm、重量は約465g。