アスクは11日、Thermaltakeのゲーミングブランド「Tt eSPORTS」の新製品として、キースイッチにCherry製MXスイッチを採用したゲーミングキーボード「MEKA G-UNIT」シリーズを発表した。いずれも7月12日から発売し、店頭予想価格は黒軸採用のバックライト搭載モデルが18,800円前後、そのほかが16,980円前後。
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MEKA G-UNIT Keyboard(ブラック) |
MEKA G-UNIT Combat White Keyboard(ホワイト) |
MEKA G-UNIT Battle Edition Keyboard(グリーン) |
キースイッチにCherry製のメカニカルMXキースイッチを採用することで、5,000万回の打鍵に耐えるゲーミングキーボード。ブラックとホワイト、グリーンの3色のほか、バックライト搭載モデル2製品の合計5モデルをラインナップする。
キースイッチの軸は、ブラックとホワイト、グリーンモデルのいずれも重めのタッチが特徴の「黒軸」を採用する。バックライト搭載モデルは黒軸採用モデルのほか、軽いタッチとクリック感が特徴の「青軸」を採用したモデルを数量限定で用意する。
マクロ機能を備え、最大60通りのマクロを登録可能。RTS(Real-time Strategy)やMMO RPGでの入力作業を軽減する。また、ポーリングレートは1000HzでFPSなどタイミングやレスポンスを重視するゲームにも適しているという。
キー配列は104キーの英語配列、7つのマルチメディアキーを搭載する。PCとの接続インタフェースはUSBで、48キーの同時押しに対応する。
ライン出力・マイク入力端子のほか、USB 2.0ポート2基を備え、USBハブとしても利用できる。本体サイズはW517×D232.9×H35.8mm。USBケーブルとパームレストが付属する。