スマホで利用可能! 約4.5cmの立方体型プロジェクター「イノキューブ」登場

ロア・インターナショナルは7月8日、立方体型の小型モバイルプロジェクター「イノキューブ」を発売すると発表した。同社運営のECサイトで先行販売する。価格は37,620円。

イノキューブは、スマートフォンやタブレット、ノートPCなどモバイル端末の画面を壁や天井に投影できるINNONIOブランドのモバイルプロジェクター。本体形状は一辺が約4.5cmの立方体型で、大容量バッテリーとスピーカーを内蔵。プレゼンテーションなどのビジネス用途やホームシアター、アウトドアなどさまざまな用途で利用することができる。MHL/HDMI規格に対応する機器であればスマートフォン/タブレットのほか、ノートパソコンなどの映像を投影可能。

主な仕様としては、寸法・重量が4.5×4.5×4.6cm・129g。投影方式はDLPで、明るさは最大35ルーメン。光源はLEDで寿命は最大10,000時間。解像度はVGA(640×480ドット)でアスペクト比は4:3。投影距離は20cm～300cm、投影サイズは200cmで60インチ。フォーカス方式は手動フォーカスダイヤルを採用した。バッテリー容量は10,000mAhで、充電時間/使用時間は4時間/120分。

イノキューブ本体のほか、専用充電器、シリコンケース、三脚、三脚用固定台、ケーブル(HDMI/MHL)、5～11ピン変換器などが付属する。