Skype for Android 4.0のトップ画面

Microsoftは1日(現地時間)、Android向けアプリの新バージョン「Skype for Android 4.0」をリリースした。Google Playよりダウンロードできる。機能は従来と同等だが、インタフェースが一新。また、安定性やパフォーマンス、ロード時間の向上も図られている。

新インタフェースは、2012年に発表したWindows Phone 8向けのSkypeアプリを参考に、Androidチームが手がけたもの。インタフェースが刷新され、「連絡先」「お気に入り」のタブを指でスワイプし、会話したいユーザーをタップするとすぐに会話の履歴とメッセージウィンドウが利用できる。また、該当画面からビデオ通話、音声通話、ビデオメッセージなどの機能がタップで使用できるようになった。ユーザーの交流をより簡単にするべく、インスタントメッセージへのアクセス性を高めたという。

同社は合わせて、同アプリのダウンロード数が1億以上に達成したことも発表。年末に向け、より安定感を増し、繋がりやすいアプリにするため、さらにアップデートを予定しているという。