ゲーミングノートと呼んでもいい性能を発揮
ベンチマークはVGAボタンでNVIDIA OptimusテクノロジをON/OFFしながら実施してみた。Windowsエクスペリエンス インデックスについては差が出ず、以下のような結果になった。「プロセッサ」の値は「7.8」とさすがに高い。「グラフィックス」の値は「4.8」と低めだが、「ゲーム用グラフィックス」は「7.4」と高い値が出た。「メモリ」の値は「5.9」と標準程度。もの足りないようならばメモリは増設したいところだ。
PCMARK7と3DMARK11、モンスターハンター フロンティア オンライン ベンチマーク大討伐、FINAL FANTASY XIV:A Realm Rebron ベンチマーク ワールド編も実施した。こちらはNVIDIA Optimusテクノロジの状態によって、明らかな結果が出たものも多かった。それらが以下の表だ。
| PCMARK7 | |
|---|---|
| NVIDIA OptimusテクノロジON | 2896 |
| NVIDIA OptimusテクノロジOFF | 2141 |
| 3DMARK11 | |
|---|---|
| NVIDIA OptimusテクノロジON | P3992 |
| NVIDIA OptimusテクノロジOFF | P485 |
| モンスターハンター フロンティア オンライン ベンチマーク大討伐(フルHD) | |
|---|---|
| NVIDIA OptimusテクノロジON | 6204 |
| NVIDIA OptimusテクノロジOFF | 634 |
| FINAL FANTASY XIV:A Realm Rebron ベンチマーク ワールド編(フルHD/ウィンドウモード) | |
|---|---|
| 標準品質 | |
| NVIDIA OptimusテクノロジON | 7043(非常に快適) |
| NVIDIA OptimusテクノロジOFF | 966(動作困難) |
| 高品質 | |
| NVIDIA OptimusテクノロジON | 4343(快適) |
| NVIDIA OptimusテクノロジOFF | - |
| 最高品質 | |
| NVIDIA OptimusテクノロジON | 3448(やや快適) |
| NVIDIA OptimusテクノロジOFF | - |
NVIDIA Optimusテクノロジが有効になっていると、非常に好成績が出ている。特にFINAL FANTASY XIV:A Realm Rebron ベンチマーク ワールド編に関しては、最高品質にしても「やや快適」、標準品質ならば「非常に快適」という素晴らしい結果だった。
ベンチマーク実行中の画面を眺めていても、NVIDIA Optimusテクノロジを有効にした状態でNVIDIA GeForce GTX 765Mが動いている間は、問題なくゲームができる画面になっていた。キャラクターや背景もスムーズに動き、ゲームを十分に楽しめそうだ。NVIDIA GeForce GTX 765Mの力がはっきりと感じられた。
バッテリー駆動時間については、「BBench」を利用して計測。電源オプションを高パフォーマンスに設定し、NVIDIA OptimusテクノロジはON、無線LAN機能もオンにした状態で、2時間51分27秒も使うことができた。モバイルマシンではないことを考えると、必要十分といったところだろう。
カスタマイズで性能アップも自由自在
「m-Book V」シリーズは、全モデルで第4世代のインテル Core i7を採用している。「MB-V800B」の場合、標準ではCore i7-4700MQ(動作周波数2.40GHz、ターボ・ブースト機能利用時最大3.40GHz)を搭載しているが、購入時のカスタマイズでCore i7-4800MQやCore i7-4900MQといった上位CPUを選択することも可能だ。
また、メモリは標準で4GBだが最大24GBまで増設できるし、ツインドライブ構成が可能だからSSDとHDDを組み合わせて、高速な利用感と大容量保存を両立させることも可能だ。シリーズ上位モデルなら、最初からツインドライブ構成、上位CPU搭載というものも用意されている。
テンキー搭載、ノングレアディスプレイ採用といった部分はビジネスでの用途に活きてくる部分だが、ベンチマークの結果からわかるようにゲームマシンとしての性能も高い。何に使っても不自由がなく、デスクの上で邪魔にならない程良いサイズのマシンといえるだろう。
標準スペック
| メーカー | マウスコンピューター |
|---|---|
| 型番 | MB-V800B |
| ディスプレイ | 15.6型フルHDノングレア液晶(1920×1080) |
| CPU | インテル Core i7-4700MQ |
| メモリ | 4GB PC3-12800 DDR3L SODIMM |
| HDD | 320GB SerialATAII |
| チップセット | モバイル インテル HM87 Express |
| 光学ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ |
| グラフィックス | NVIDIA GeForce GTX 765M |
| OS | Windows 8 64ビット |
| LAN | ギガビット(10/100/1000)LAN、IEEE 802.11b/g/n対応無線LAN |
| インタフェース | USB 3.0×3(1ポートはeSATA兼用)、USB 2.0×1 |
| サイズ | W374×D250×H16.3~42.7mm(折り畳み時) |
| 重量 | 約2.8kg |
| バッテリー駆動時間 | 約4.6時間 |
| 価格 | 99,750円(税込) ※期間限定Webのみの価格 |
上記スペックは、あくまで構成の一例だ。BTOを駆使して、ぜひ自分好みの一台を作ってみてほしい。
価格・構成については、2013/6/10(記事作成日)現在の情報です。最新情報についてはマウスコンピューターのサイトにてご確認ください。
