日本ヒューレット・パッカードは4日、第4世代Intel Coreシリーズ(開発コードネーム「Haswell」)を搭載する15.6型ノートPC「HP Pavilion 15 e-000 Notebook PC」を発表した。シルバー/ブラック、フライヤーレッド、パールホワイトの3色を用意する。店頭予想価格はパフォーマンスモデルが110,000円前後、スタンダードモデルが90,000円前後。

シルバー/ブラック(写真左)、フライヤーレッド(写真中央)、パールホワイト写真右。製品には日本語キーボードを搭載

パフォーマンスモデルは第4世代Intel Coreプロセッサを搭載。主な仕様はCPUがIntel Core i7-4702MQ(2.2GHz)、チップセットがMobile Intel HM86 Express、メモリがPC3-12800 8GB(8GB×1)、ストレージが1TB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、グラフィックスがAMD Radeon HD 8670M 2GB。液晶ディスプレイは15.6型ワイドで、解像度は1,366×768ドット。OSはWindows 8 64bit。

主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、USB 3.0×2、USB 2.0×1、HDMI×1、D-sub×1、マイク入力/ヘッドホン出力コンボポート、SDメモリーカードスロット、約92万画素Webカメラなど。バッテリ駆動時間は約8時間45分。本体サイズは約W379×D246×H27~33.8mm、重量は約2.4kg。

スタンダードモデルの主な仕様は、CPUがIntel Core i5-3230M(2.6GHz)、チップセットがMobile Intel HM76 Express、ストレージが750GB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 4000(CPU内蔵)。バッテリ駆動時間は約6時間45分。その他の仕様はパフォーマンスモデルとほぼ共通。

シルバー/ブラック

パールホワイト

フライヤーレッド