東芝セミコンダクター&ストレージ社は24日、外付け型HDD「CANVIO DESK」シリーズの新製品として、容量1TB/3TBの2モデルを発表した。ブラックとブラック&ホワイトの2色を用意。5月25日から発売し、価格はオープン、店頭予想価格は3TBモデルが20,000円前後、1TBモデルが11,000前後。

「CANVIO DESK」シリーズ

3.5型HDDを内蔵するUSB 3.0対応の外付け型HDD。冷却ファンを内蔵しないファンレス仕様なので、静穏性も高い。接続している機器の電源がオフになると、連動して電源が切れる機能「ECOパワーオフ機能」を搭載する。

PC内の写真データなどをバックアップするソフトが付属するほか、Mac OS X用のドライバ「NTFS for Mac」も収録。Macにインストールすることで、Windows用のNTFSフォーマットされたドライブを読み書きできる。ムービー作成ソフト「muvee Reveal」の試用版が付属し、正規版を特別価格で購入可能。

USB HDDを接続できる液晶TVでも使用でき、対応製品は東芝「レグザ」、シャープ「アクオス」など。縦置き/横置きの両方に対応。本体サイズはW42×D129×H167mm。対応OSはWindows Vista / 7 / 8、Mac OS X 10.5~10.8。

パッケージ