センチュリーは17日、Bluetoothオーディオトランスミッター/レシーバー「どれで~もBluetooth(CBTTR-AV)」を発表した。オーディオのBluetooth送信機・受信機のどちらとしても使用可能。5月18日より発売し、価格はオープン、店頭予想価格は4,800円。
オーディオ機器の音声出力に接続すると、音声のBluetooth送信が可能となり(トランスミッターモード)、Bluetoothヘッドホン/スピーカーで受信できる。また、本機をレシーバーモードしてBluetooth非対応の有線ヘッドホンなどを接続すれば、Bluetoothによる音声出力に対応したオーディオ機器のサウンドをワイヤレスで受信可能。
本機を2台用意し、それぞれトランスミッターモードとレシーバーモードで利用することで、Bluetoothを搭載しないオーディオ機器とヘッドホン/スピーカーなどの経路をワイヤレス化できる。
対応プロファイルはA2DP/AVRCP、Bluetoothバージョンは2.1。マルチペアリングにも対応しており、レシーバーモードなら最大8台まで同時にペアリングできる(トランスミッターモードの同時接続は1台)。
電源は内蔵リチウムポリマーバッテリ(270mAh)で、充電はUSB経由で行う。連続駆動時間は、トランスミッターモード(送信)が約11時間、レシーバーモード(受信)が約6時間。本体サイズはW35×D51.5×H8.6mm、重量は約50g。