ディラックは9日、台湾BitFenixのゲーミングMini-ITXケース「PRODIGY」シリーズを発表した。Vivid GreenとCobbalt Blueの2モデルを用意。5月15日より発売し、店頭予想価格は12,000円前後。
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「PRODIGY Vivid Green」 |
「PRODIGY Cobbalt Blue」 |
拡張性に優れたゲーミングMini-ITXケース。すでにスタンダードモデルのBlackとWhite、限定カラーのOrangeとRed、日本限定使用のJ-Limited BlackとJ-Limited Whiteの6モデルが発売されており、今回はさらに2色を追加。アクリルウインドウのサイドパネルを標準搭載するなど、若干の仕様変更が行われている。
5.25インチベイ×1基を搭載し、内部3.5インチベイ×5基(2.5インチと排他)と2.5インチベイ×4基を備える。ストレージの最大搭載数は最大で9基まで。ディスクケージは取り外し可能。
冷却ファンはフロントに120mm×2基を標準搭載するほか、それ以外の場所に3基まで増設できる。フロントには最大230mmのファン×1基の取り付けも可能。外装はSoftTouch仕様で、内部はフルブラック塗装。側面にUSB 3.0ポート×2基を搭載する。
拡張スロット数は2基で、拡張カード用のスペースは最大310mm(ディスクケージ取り外し時)、電源ユニットは奥行きが160mmまでのものまで取り付け可能。CPUクーラーの高さは162mmまで。本体サイズはW250×D359×H404mm。対応マザーボード規格はMini-ITX。
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