「LEDてるてる棒」。左が20灯タイプの「CLTTB20」で、右が40灯タイプの「CLTTB40」

センチュリーは2月14日、スティックタイプのLEDライト「LEDてるてる棒」と「LEDてるてる棒用スタンド&マグネットホルダーセット」(CLTTB-ACC)を発表した。LEDてるてる棒は、20灯タイプの「CLTTB20」、40灯タイプの「CLTTB40」の2製品がラインナップされる。2月14日前後に出荷を開始し、近日中に店頭発売される。同社のショッピングサイト「センチュリーダイレクト」での直販価格は、CLTTB20が6,980円、CLTTB40が7,980円、CLTTB-ACCが1,280円。

2,300mcdの高輝度LEDを採用したスティックタイプのLEDライト。光拡散カバーが使用されており、ムラのない光を実現する。非常用のライトとしてだけではなく、写真撮影にも使用できる。電源は内蔵のリチウム充電池で、容量は20灯タイプが750mAh、40灯タイプが1,500mAhだ。

充電は、付属のACアダプターのほか、USB端子からも行うことができる。20灯タイプは約4時間、40灯タイプは約8時間でフル充電される。明るさは100%/70%/30%の3段階で調整可能。バッテリーがフル充電されている状態であれば、明るさ100%で4.5時間、30%で20灯タイプは26時間、40灯タイプは28時間の連続点灯が可能だ。

サイズは20灯タイプがφ34mm×L215mmで、40灯タイプがφ34mm×L331mm。重量は20灯タイプが約140gで、40灯タイプが約215gだ。

スタンドへの取り付けイメージ

CLTTB-ACCは、LEDてるてる棒専用のスタンドセット。スタンドはミニ三脚タイプだ。ホルダー部分には強力なマグネットが装備されており、金属面に貼り付けて使用することもできる。スタンド部分のサイズはW50×D45×H153mm(収納時)で、ホルダー部分のサイズはW35×D31×H33mm。重量はスタンド部分が約60gで、ホルダー部分が約35g。