ペンタックスリコーイメージングは1月28日、ミラーレスタイプのレンズ交換式デジタルカメラ「PENTAX Q10 エヴァンゲリオンモデル」の発売を発表した。「TYPE00:レイ」「TYPE01:初号機」「TYPE02:アスカ」の3モデルが用意され、各モデル1,500台限定で発売される。発売は4月で、価格はオープン。推定市場価格は60,000円前後となっている。
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映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」の公開を記念し、ペンタックスリコーイメージングとトーハンが共同で企画したモデル。2012年12月に開発発表され、詳細は近日公開となっていた。
9月11日に発表されたミラーレス一眼「PENTAX Q10」をベースに、ヱヴァンゲリヲンの主要キャラクターをイメージしたカラーリングが施されたボディとレンズがセットになっている。レンズとボディでデザインを合わせることで、ペンタックスリコーいわく「シンクロ率を高めている」とのことだ。また、内蔵ストロボ上部に、特務機関「ネルフ」のシンボルマークがデザインされているほか、カメラ起動時の液晶モニターにもシンボルマークが表示される。
PENTAX Q10は、レンズ交換式ながら重量が本体のみで約180gという軽量さとコンパクトさが特徴の超小型ミラーレス一眼カメラ。従来モデル「PENTAX Q」より解像感が向上、ノイズが低減されたCMOSセンサーの採用や、AF速度の改善により使いやすくなっているのも特徴だ。
なお、本製品は1月31日より神奈川・パシフィコ横浜で開催されるカメラ展示会「CP+2013」のペンタックスリコーイメージングブースで先行展示される。
(C)Khara