マイクロソフトは15日、Internet Explorerに関する深刻度「緊急」のセキュリティ更新プログラム(MS13-008)を、1月のセキュリティ情報に追加した。細工されたWebページにアクセスした場合、リモートでコードが実行される恐れがあり、攻撃者が現在のユーザーと同じユーザー権限を取得する可能性があるとする。
対象となるInternet Explorerのバージョンは、Internet Explorer 6 / 7 / 8で、Internet Explorer 9およびInternet Explorer 10は影響をうけないとする。