ソフトバンクモバイルは30日、同社が販売するMotorola製Androidスマートフォン「RAZR M 201M」の最新ソフトウェアの提供開始を発表した。ソフトウェアの更新により、同社が提供するセキュリティサービス「スマートセキュリティ powered by McAfee」が正常に動作しない事象に対処する。

RAZR M 201M

「スマートセキュリティ powered by McAfee」は、同社のスマートフォンユーザー向けに提供するセキュリティサービス。インストールしたアプリケーション、メールに添付されたファイル、外部メモリを通じて侵入するウィルスを検出する。

「RAZR M 201M」において、「スマートセキュリティ powered by McAfee」が正常に動作しない事象が確認されていたが、今回のソフトウェア更新によって改善するという。

ソフト更新は、設定→端末情報→システムアップデートの順に選択し、画面の案内にしたがって操作を行う。ソフトウェア書き換え中は、発着信を含む携帯電話の各機能を利用できない。また、緊急通報の利用も不可となる。

ソフトウェア更新実施後、「スマートセキュリティ powered by McAfee」を利用するには、Google Playストアから最新版をインストールする必要がある。

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