オーシャンブリッジは、リモートコントロールツール「ISL Online(アイエスエル・オンライン)」のWeb会議機能最新版「ISL Groop 2.4.2(アイエスエル・グループ)」オンプレミスライセンス版の提供を開始したと発表した。

状況やセキュリティポリシーに応じて選べる接続方法、ライセンス形態

「ISL Groop」は、2012年5月よりクラウドライセンス版の提供を開始していたが、今回の最新版でオンプレミスライセンス版にも対応した。これにより、これまでオンプレミス環境で同ツールのヘルプデスクやリモートアクセス機能を利用していたユーザーも、同ライセンスでWeb会議機能を利用できるようになる。

同ツールは、リモートコントロール機能を中心に、ヘルプデスク機能やWeb会議機能を1つのライセンスで10拠点間の会議室を利用できるオールインワンパッケージで、現在、世界100カ国100,000社以上で利用されている。国内では750社以上の実績があり、 官公庁や日本を代表する大手企業から中小企業まで、幅広く企業の業務効率化を実現している。

ISL Online 概要

「ISL Online」のライセンスと価格は次のとおり。

ライセンスの種類 価格(税別)
ISL Online オンプレミス基本ライセンス 60万円
ISL Online オンプレミスベーシック 追加ライセンス 30万円
ISL Online オンプレミスエンタープライズライセンス 250万円
ISL Online オンプレミスコーポレートライセンス 500万円