デジタルステージは、同社のWeb制作ソフト「LiVE for WebLiFE*」が「2012年度グッドデザイン賞」を受賞したことを発表した。

「2012年度グッドデザイン賞」は日本デザイン振興会が主催するもので、デザインを通じて産業や生活文化を高めることを目標に1957年に創設されている。今回は、審査対象となる3,132件のうち、一次審査、二次審査を経て1,108作品、702社が受賞している。今年は、デザインが「くらしを、社会を、豊かにすると想定できるか」という視点が掲げられており、Web制作ソフト「LiVE for WebLiFE*」がサイト製作を身近に感じさせるアプリケーションとして選出された。

LiVE for WebLiFE*は、HTMLやJavaScriptなどの初心者には難しいスクリプトを使うことなくダイナミックなWebサイトを作り出せるソフトで、テンプレートを利用したアニメーションや立体的な視差効果をつくるパララックスなど最新のデザイン効果をWebに与えることができる。「オペレーティングシステム」としてWindows 8、「生活領域」としてEvenoteなどもソフトウェアでは選ばれている。

「LiVE for WebLiFE*」