米国で10月1日に「Kindle Paperwhite」など最新世代のKindleの出荷が始まったが、配達されたPaperwhiteを確認したところ、日本語に完全対応しており、Amazon.co.jp Kindleストアにアクセスできる。同ストアで日本語の電子書籍の販売は行われていないが、オープン間近を予感させるものになっている。
開封後Kindle Paperwhiteを初めて使用する際に言語を選ぶようになっており、日本語に設定するとシステム言語が日本語になる。またソフトウエアキーボードを複数選択でき、日本語キーボードも用意されている。
設定の「登録」に日本のAmazonのアカウントの情報を入力すると、Amazon.co.jp KindleストアのKindle端末として登録される。端末からAmazon.co.jp Kindleストアにアクセスすることも可能。現在、商品は掲載されていないが、ジャンル別ブラウズ、ベストセラー、注目タイトル、おすすめなど、すでに店構えは整っている。