キヤノンは26日、個人向けインクジェットプリンタ複合機「PIXUS(ピクサス)」の2012年秋モデルとして、スタンダードモデル「MG5430」を発表した。10月上旬より発売し、店頭予想価格は28,000円前後。
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PIXUS MG5430 |
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フラッグシップ機「MG6330」との主な違いは、本体カラーがブラックのみであること(MG6330は5色カラバリ)、インクが染料シアン/マゼンタ/イエロー/ブラックと顔料ブラックの全5色独立であること(MG6330は染料グレーを加えた全6色独立)、ネットワークインタフェースが無線LANのみであること(MG6330は有線/無線LANを搭載)、操作パネルがボタン式であること(MG6330はタッチパネル液晶が中心)など。
そのほかは、ロースタイルデザインや2段式の前面カセット、自動両面印刷/コピー、CD/DVD/BDレーベルプリント、スマートフォン/タブレット/クラウドサービス連携など、MG6330とほぼ同等のスペック、機能を備える。
主な仕様は、最高印刷解像度が9,600×2,400dpi、インクが染料シアン/マゼンタ/イエロー/ブラック、および顔料ブラックの全5色独立、最小インクサイズが1pl。ランニングコストはL判写真で約15.4円(大容量インクタンク時)。対応用紙サイズはL判～A4、給紙容量はA4普通紙が125枚(カセット下段)、ハガキが40枚(カセット上段)。消費電力はコピー時で約16W。CISイメージセンサーの光学解像度は2,400×4,800dpi。
インタフェースはUSB 2.0×1基、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、メモリカードスロット(SD/SDHCメモリーカード、マルチメディアカード/plus、メモリースティックDuo/PRO Duoなど)。本体サイズは約W455×D369×H148mm、重量は約8.0kg。
