シャープブースでは、さらにテレビや「IGZO液晶」などの展示を行っていた。テレビは、欧州向けには基本的に60型以上での展開を行い、90型サイズまでを提案。ほかには、すでに日本で出ているワイヤレステレビを52~40型までを現地ディーラー向けに紹介していた。
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90型液晶テレビ |
大画面のラインナップを展示 |
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IFA 2012会場で各社が力を入れていたスマートテレビの展示ももちろん行っている |
欧州向けにオーディオ機器も販売しており、DJブースも用意されていた |
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欧州向けにワイヤレステレビのソリューションも展示 |
電力の見える化ソリューション。タブレットで家庭の電力をチェックできる |
その中で目を引いたのはIGZO液晶の展示。IGZOのメリットをアピールするもので、解像度やタッチパネルの反応など、すでに国内では紹介されているものだが、ケース内で7型IGZO液晶を搭載したタブレットを出展。実際に製品に搭載した場合のイメージとして、タッチペンに対応したタブレット端末となっていた。
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IGZOを採用した6.1型WQXGA(2,560×1,600ピクセル・498ppi)の高精細液晶 |
IGZOによる狭額縁のデモ |
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IGZOを実際にタブレットに搭載したデモ機 |
31.5型のIGZO液晶ディスプレイ。3,840×2,160ピクセル・140ppiの高解像度 |
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10.8型FWXGA(1,366×800ピクセル・147ppi)サイズの液晶とIGZO液晶の比較。パネル駆動の電力とバックライトの電力比較で、1/5~1/10の電力消費になる |
こちらは32型QFHD(3,840×2,160ピクセル・140ppi)の液晶とフルHD液晶(1,920×1,080ピクセル・70ppi)の比較 |