KDDIは9日、Androidスマートフォン「ARROWS Z ISW13F」の最新ソフトウェアの提供を開始した。ソフト更新により、電源ON後に時間が経過すると動きが遅くなり、ホーム画面のアイコンが点滅して再起動する、指紋センサーでロック解除ができないなどの事象について改善する。

「ARROWS Z ISW13F」

今回のソフト更新により、主に以下の事象について改善する。

  • 電源ON後、約5分経過すると動きが遅くなり、ホーム画面のアイコンが点滅し、その後再起動する
  • 指紋センサーにてロック解除ができない場合がある
  • Wi-Fi接続開始タイミングでスリープモードに入った場合、Wi-Fi接続ができなくなる場合がある

ソフト更新はauスマートフォンのソフトウェア更新機能「ケータイアップデート」で行う。所要時間は約10分。ケータイアップデートはWi-Fi通信では実施できず、3G回線を利用する。ケータイアップデート中はスマートフォンの操作や電話の利用が不可となる。アップデートにかかる情報料、通信料は無料。

関連記事

KDDI、2012年夏モデル「ARROWS Z」「AQUOS PHONE」を7月20日より発売(2012年7月17日)