Metroアプリケーションの追加
それでは準備ができましたので、スタート画面の「ストア」をクリックし、Metroアプリケーション経由でWindows Storeにアクセスします。Windows 8 Consumer Previewと同じように、Windows 8 Release Preview用向けアプリケーションコーナーが用意されていますので、ここから新しいMetroアプリケーションを導入してみましょう。
今回は「楽天レシピ」を例として選択していますが、もちろんお好みのMetroアプリケーションをお選びください。導入時に注意すべきは、そのMetroアプリケーションが有料か否かという点。Windows 8正式版がリリースされるまでは、すべて無料で提供されると思います。しかし、正式版以降のことを踏まえますと、確認する習慣を付けるべきでしょう(図23~25)。
Metroアプリケーションの導入を終えますと、スタート画面にタイルが追加されると同時に導入完了を示すメッセージが表示されます。後は同タイルをクリックして、Metroアプリケーションをお楽しみください。なお、導入したMetroアプリケーションが好みのものではない、予想したものと違う、と言った場合はそのまま削除しましょう。タイルを右クリックすると現れるアプリバーから<アンインストール>ボタンをクリックします。確認をうながすメッセージが表示されますので、メッセージボックス内の<アンインストール>をクリックすれば、バックグラウンドで削除されます(図26~28)。
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図26 インストールが完了すると図24の画面に戻りますので、[Win]キーを押してスタート画面に移動しましょう。これでスタート画面に新しいMetroアプリケーションが追加され、インストールされたことを示す通知が現れます |
以上でWindows 8 Release Previewの基本的な使用方法に関する紹介を終えます。Windows 8正式版が登場するまで、Windows 8 Release Previewを試される方は是非ご覧ください。
阿久津良和(Cactus)