KDDI、沖縄セルラーは15日、スマートフォンの新製品「AQUOS PHONE SL IS15SH」(シャープ製)を発表した。

AQUOS PHONE SL IS15SHは、テンキーを搭載したスライド型のスマートフォン。従来の携帯電話でおなじみのテンキーとカーソルキー、発信/終話キーを採用することで、快適な操作性を実現。オープン通話、クローズ終話などスライド型ならではの機能も搭載する。ディスプレイは約3.7インチ液晶を採用しており、閉じた状態ではタッチ操作、開いた状態ではテンキー操作といった具合に使い分けることが可能。

AQUOS PHONE SL IS15SH(シャープ製)

OSはAndroid 4.0を採用する。内蔵メモリ(ROM)は4GBで、最大32GBのmicroSDHCカードを外部メモリとして利用可能。寸法・重量は約58(W)×121(H)×14.9(D)mm・約152g(暫定値)で、バッテリ容量は1430mAh。連続通話/待受時間は約550分/約430時間(暫定値)。IPX5/IPX7等級の防水、IP5X等級の防塵性能を備える。カラーバリエーションはミントブルー、カシスピンク、ダリアブラックの3色。

機能面では約804万画素のメインカメラ、約31万画素のサブカメラを搭載(ともにCMOS)。ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信といった携帯電話でおなじみの機能も利用可能。このほか、Eメール(~@ezweb.ne.jp)、Wi-Fi(IEEE 802.11 a/b/g/n)、SMS(Cメール)、Bluetooth(ver.3.0)、緊急速報メール、簡易留守録(伝言メモ)、着信拒否、バッテリの持ちを延ばす「エコ技」「省エネWi-Fi」などの機能も備える。通信面ではWIN HIGH SPEED、グローバルパスポート(CDMA/GSM/GPRS)をサポート。

(記事提供: AndroWire編集部)