「HD 革命/WinProtector Ver.4 with Network Manager」

「HD 革命/WinProtector Ver.4 Srandard Edition」

「HD 革命/WinProtector Ver.4 Simple Edition」

アーク情報システムは、複数ユーザーで利用するPCなど、ドライブへの書き込みを一時ファイルに保留することで対象ドライブを保護できるソフト「HD 革命/WinProtector Ver.4」シリーズを27日より発売する。Srandard Editionパッケージの価格が9,800円、ダウンロード版が7,980円。ROM化だけの機能に限定した機能限定バージョンSimple Editionはライセンス販売でオープン価格、1台のPCで複数PCの保護・解除の一括管理も搭載する「HD 革命/WinProtector Ver.4 with Network Manager」もライセンス販売でオープン価格となる。対応OSは、Windows XP / Vista / 7(32/64ビット)。HD 革命/WinProtector Ver.4 with Network Managerの対応OSは、Winodws Server 2003 / 2003 R2、Server 2008/ 2008 R2(32/64ビット)。なお、Ver.3ユーザーは無償でVer.4 Standard版にアップデートできる。

製品は、PCを再起動1回で元の状態に戻せる同社ソフト「HD 革命/WinProtector」シリーズの最新版となる。複数ユーザーで利用するPCや、たとえばインターネットカフェ、図書館、店舗の体験版のコーナーや展示品のPCなど、再起動1回で元通りの環境に戻せる。Webサイトの閲覧履歴やファイル使用履歴、設定、保存、削除。PCの細かい設定の変更も遡って無効にすることで、継続的に快適な環境を維持できる。一時ファイルを利用して、ドライブへの書き込みを保留するので、ウイルスからの防御などセキュリティ的な保護も可能になる。

新バージョンでは、保護除外フォルダーの設定、Windowsアップデータ/セキュリティソフトの更新のタイミングを指定できる機能、などを新搭載(Network Manager/Standard)されている。また、「HD 革命/WinProtector Ver.4 with Network Manager」は、1台で複数PCを一括操作(保護開始、解除、シャットダウン)できる「ネットワークマネージャー」が搭載されており、リモートコントロールで保護状態を制御できる。

HD 革命/WinProtector Ver.4の仕組み