Net Applications - Usage Share Statistics for Internet Technologies.

Net Applicationsから2011年10月のデスクトップブラウザシェアが発表された。順位に大きな変動はなく、9月と同じ傾向が続いたといえる。ChromeおよびSafariというWebkit系のブラウザがシェアを伸ばし、それ以外のブラウザはシェアをキープしたか、またはシェアを落としている。長らく下落傾向が続いているIEは、その勢いが加速しつつある。

2011年10月デスクトップ版Webブラウザシェア - Net Applications報告

2011年10月短周期一括型バージョン別デスクトップ版Webブラウザシェア - Net Applications報告

2011年10月デスクトップ版Webブラウザシェア - Net Applications報告

2011年10月短周期一括型バージョン別デスクトップ版Webブラウザシェア - Net Applications報告

順位 ブラウザ シェア 推移 備考
1 IE 52.63% 下落傾向。下落幅は拡大傾向
2 Firefox 22.52% 下落傾向
3 Chrome 17.62% 強い成長傾向
4 Safari 5.42% 成長傾向
5 Opera 1.56% 下落傾向
順位 短周期一括型バージョン別ブラウザ シェア 推移 備考
1 IE8 29.00% 22ヶ月連続1位。下落傾向
2 Chrome+ 17.62% 上昇傾向
3 Firefox 4+ 15.64% 上昇傾向
4 IE9 9.79% 上昇傾向
5 IE6 7.50% 下落傾向
6 Firefox 3.6 5.56% 下落傾向
7 IE7 5.41% 下落傾向
8 Safari 5.1 3.04% 上昇傾向
9 Safari 5.0 1.59% 下落傾向
10 Opera 11.x 1.34%

IEのシェア下落とWebkit系のシェア増加が続いたことで、IE、Firefox、Webkit(Chrome/Safari)のシェアの関係が「2:1:1」に近づいている。バージョン別に見るとIE8が2年近く1位をキープしているもののChromeやFirefoxに追い上げられており、とくにChromeは勢いが増している。

FirefoxはFirefox 4以降の短周期リリースバージョンが大勢を占めているが、それでも短周期リリースがはじまる前のFirefox 3.6が5.56%のシェアを確保しているなど、根強いユーザがいることがわかる。これまで問題視されてきたIE6は7.50%までシェアを落とし、さらに下落傾向を続けている。このままいけばIE6が"気にする必要のない"レベルまでシェアを落とすのは、そう遠い先の話ではないと見られる。