FoxitJapanは28日、同社のPDFリーダー「Foxit J-Reader」をバージョンアップ。仮想PDFプリンタFoxit J-Reader Printerとセットにした「Foxit J-Reader Plus 5.0」を同社Webサイトで公開した。対応OSは、Windows XP( SP2 / Home/Professional/Table PC Edition ) / Vista(Home Basic/Home Premium/Business/Ultimate/Enterprise)/ 7。

Foxit Readerは、高速な起動や注釈やしおり、フォームの挿入からテキスト記入など編集機能も搭載するPDFリーダーで、全世界1億ダウンロードを誇る。日本語版仕様となる「Foxit J-Reader Plus 5.0」は、各アプリケーションからメニューなどから印刷機能を利用してPDFを書き出せる仮想プリンタ「Foxit J-Reader Printer」(90日間無料で利用でき、再インストールで再び90日間機能制限なしで無料利用できる)も同梱。

Foxit J-Readerの新機能としては、Black/Blue/Orange/Purpleと色を変えられるスキンやリボンスタイルのサポート、ショートカットキーの割り当てなどが新たに追加。タイプライタ入力機能の性能が向上。二分/四分割の分割表示、11種類のフルスクリーン表示効果など大幅に機能が追加されている。

起動画面(スキンカラーBlack/画面は評価版)

アプリケーションの印刷メニューからPDFとして書き出す「Foxit J-Reader Printer」(画面は評価版)