ソニーは20日より、電子書籍リーダー「Reader PRS-T1」のタッチ&トライイベントを東京・新宿の紀伊國屋書店 新宿本店1階ひろばにて展開する。期間は23日までで、開催時刻は期間中の10~21時だ。

PRS-T1は20日に発売となったソニーの電子書籍リーダーで、タッチパネル操作や無線LANによるネットワーク接続が可能なモデル。ネットワーク接続が可能になったことで、コンテンツ販売サービス「Reader Store」へPCレスでアクセスし、電子書籍データを購入できる。また、紙に近い表示が可能な6型の電子ペーパーが採用され、液晶モニターが採用された製品に比べて目が疲れにくいのも特徴だ。

イメージキャラクターの二宮金次郎がお出迎え

新発売のPRS-T1を実際に手に取って使用できる

今回のタッチ&トライは、同製品を実際に手に取ってもらってその使いやすさを体感してもらおうという趣旨。紀伊國屋書店 新宿本店では20日、紀伊國屋書店 常務取締役の森啓次郎氏とソニーマーケティング モバイルエンタテインメントプロダクツマーケティング部 統括部長の徳田耕一氏よりイベント開催に当たっての挨拶が行われた。

紀伊國屋書店の森啓次郎常務取締役(写真右)とソニーマーケティングの徳田耕一氏(写真左)

徳田氏は、「紙の本を読む人はたしかに少なくなったが、(携帯電話やPCの普及により)メールなどの“電子の文字”を目にする時間は増えている」と活字を読む文化がまだ根底に残っていることに触れた。さらに、「電子書籍端末の良さとして、まず携帯性が挙げられる。通勤時、行きの時間と帰りの時間で別々の本を読むのも、1台で何冊分ものデータが入るReaderなら簡単だ」と、約168gの本体に約1,400冊分のデータが入る同製品の利点を強調。また、「(ネットワーク接続が可能なため)いつでも書店(Reader Store)に行くことが可能」とコンテンツ入手の容易さもアピールしたうえで、「読書好きの方が多く来店される紀伊國屋書店で、多くの方に直に手に取っていただきたい」とリアル書店との親和性にも触れた。

なお、紀伊國屋書店では新宿本店、梅田本店、札幌本店、流山おおたかの森店の4店舗において、20日より電子書籍コーナーを設置。Reader向けコンテンツ販売も開始している。

紀伊國屋書店 新宿本店に設置された電子書籍コーナー

二宮金次郎はここでもお出迎え