レノボ・ジャパンは13日、一台でマウスとキーボードの両方の役割を果たす小型ワイヤレスキーボード「Lenovo ミニ・ワイヤレスキーボード N5902」を発表した。昨年発表した「N5901」の後継モデルで、片手でも操作できる特徴的なデザインを継承している。11月上旬より出荷を開始し、価格は6,930円。

「Lenovo ミニ・ワイヤレスキーボード N5902」。USBレシーバーは非常に小型で、使わない時は本体電池収納部に収納できる

最大10mまで離れた位置から操作可能なミニワイヤレスキーボードに、ポインティングデバイスとして、従来機のトラックボールの代わりとなる光学式ナビゲーションボタンを搭載した新モデル。マルチメディアキーやインターネットブラウザーキーといったショートカットキーも従来機から拡充した。新たにバックライトも搭載している。

パソコンとの接続インタフェースはUSB 2.0(レシーバ)で、対応OSはWindows XP/Vista/7。電源として、単3形電池2本を使用する。本体のサイズ・重量は、W138×D122×H27mm、160g(電池含む)。