アイ・オー・データ機器は27日、テレビ取付キットと外付け型ポータブルHDDのセットモデル「HDPC-AU/T」シリーズを発表した。8月中旬より発売する。価格(税別)は、500GBモデル「HDPC-AU500/T」が11,500円、1TBモデル「HDPC-AU1.0/T」が16,800円。

「HDPC-AU/T」シリーズ

対応する薄型テレビ(アイ・オー・データ機器で確認済みのもの)は、東芝「レグザ」シリーズ、シャープ「アクオス」シリーズ、ソニー「ブラビア」シリーズ。録画用のHDDとして使用できるほか、テレビ取付キットを使って薄型テレビの背面にポータブルHDDを取り付けられる。

ポータブルHDDはPCでも使用でき、インタフェースはUSB 2.0、出荷時フォーマットはFAT32、電源はUSBバスパワー。ポータブルHDDの本体サイズは約W75×D112×H14mm、重量は約160g。対応OSはWindows XP/Vista/7、Mac OS X 10.4~10.6。

テレビへの取付イメージ

なお、テレビ取付キットは単体でも発売され、価格は2,100円(税別)。対応するアイ・オー・データ機器製の外付け型ポータブルHDDは、カクうすシリーズの「HDPC-AU」シリーズと「HDPC-U」シリーズ。