エレコムは10日、ノートPCの冷却台「冷え冷えクーラー」の新製品として、ひざ置きにも便利なクッションタイプの「SX-CL12」シリーズと、各種インタフェースを備えたドッキングステーションタイプの「SX-CL13BK」を発表した。5月中旬より発売する。価格はSX-CL12シリーズが5,670円、SX-CL13BKが22,155円。

クッションタイプ

「SX-CL12」シリーズ(グレー)

使用イメージ

クッションタイプのSX-CL12シリーズには、グレー、ブラウン、ピンクのカラーを用意。やわらかなクッション素材によってノートPCの熱が伝わるのを防ぎ、ひざ置きでも快適なパソコン操作が可能としている。

電源はUSBバスパワーで、12.1型~16.4型ワイドまでのノートPCに対応。ファン×2個を搭載し、ファンの回転数は3,400rpm、ファン1個あたりの最大風量は13.6CFM、騒音レベルは36.5dB。本体サイズはW400×D280×H60mm、重量は1,120g。

ドッキングステーションタイプ

「SX-CL13BK」

各種インタフェースを搭載

使用イメージ

本体表面には放熱性に優れたアルミ素材を使用し、12.1型~16.4型ワイドまでのノートPCに対応。静音ファン×2個を搭載し、ファンの回転数は3,000rpm、ファン1個あたりの最大風量は12CFM、騒音レベルは26dB。

外部インタフェースとして、USB 2.0×4、D-Sub、有線LAN、ヘッドホン/オーディオ出力、マイク入力を搭載する。これらのインタフェースは、ノートPCとUSB接続し、付属のACアダプタを使うことで利用可能。

本体サイズはW341×D325×H40mm、重量は810g。対応OSはWindows XP/Vista/7。