東芝は、2011年春モデルPCの第2弾として、13.3型スリムコンパクトノートPC「dynabook R731」シリーズを1機種4モデル、3月下旬より発売する。大容量バッテリーの使用時、最長で約18時間のバッテリ駆動を実現した。価格はオープンで、店頭予想価格は120,000円前後より。
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「dynabook R731」シリーズ。本体カラーはブラックのみ |
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新機能として「パネルオープンパワーオン」を搭載。液晶部分を開け閉めすることで、本体を電源オン/オフできる。この機能を無効化したり、液晶部分を閉じたときの動作(スリープなど)を変更することも可能。
液晶の解像度は1,366×768ドットで、スペックの違いで4モデルをラインナップ。カラーはブラックのみ。全モデルにMicrosoft Office 2010 Home and Business 2010が付属する。
最上位となる「dynabook R731/39B」には大容量バッテリパック「92AA」が付属し、バッテリ駆動時間は約18時間。その他のモデルには標準バッテリパックの「62AA」が付属し、バッテリ駆動時間は約11時間。
「dynabook R731/39B」の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-2520M(2.50GHz)、チップセットがMobile Intel HM65 Express、メモリがPC3-10600 4GB(2GB×2)、ストレージが128GB SATA SSD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ。本体サイズは約W316×D227×H18.3～24.7mm、重量は約1.29kg(付属の大容量バッテリパック「92AA」装着時は約1.44kg)。OSはWindows 7 Professional 32bit版/64bit版セレクタブル、店頭予想価格は210,000円前後。
「dynabook R731/37B」の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-2520M(2.50GHz)、チップセットがMobile Intel HM65 Express、メモリがPC3-10600 4GB(2GB×2)、ストレージが500GB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ。本体サイズは約W316×D227×H18.3～26.6mm、重量は約1.49g。OSはWindows 7 Home Premium 32bit版/64bit版セレクタブル、店頭予想価格170,000円前後。
「dynabook R731/36B」の主な仕様は、CPUがIntel Core i3-2310M(2.10GHz)、チップセットがMobile Intel HM65 Express、メモリがPC3-10600 4GB(2GB×2)、ストレージが500GB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ。本体サイズは約W316×D227×H18.3～26.6mm、重量は約1.49g。OSはWindows 7 Home Premium 32bit版/64bit版セレクタブル、店頭予想価格150,000円前後。
「dynabook R731/16B」の主な仕様は、CPUがIntel Core i3-2310M(2.10GHz)、チップセットがMobile Intel HM65 Express、メモリがPC3-10600 2GB(2GB×1)、ストレージが250GB SATA HDD、光学ドライブは搭載しない。本体サイズは約W316×D227×H16.8～26.6mm、重量は約1.38g。OSはWindows 7 Home Premium 32bit版/64bit版セレクタブル、店頭予想価格120,000円前後。
主なインタフェースは各モデル共通で、10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T対応有線LAN、IEEE802.11a/b/g/n対応無線LAN、WiMAX、HDMI、USB 3.0×1など。
