世界のユニークなトイカメラやカメラアクセサリーの輸入と、卸販売を行うアドプラスの展示コーナーでは、カラフルで親しみのもてるカメラがずらりと並び、可愛らしい雰囲気。その中で、「これって動くんですか?」と多くの人が足を止め、質問していたのが「GIZMON HALF D」だ。

9日に発売されたばかりのトイデジカメは、本体サイズ64(W)×40(H)×16(D)mm、重さ約35gという手のひらに乗る小ささ。一見するとオモチャのようだが、200万画素のCMOSセンサーを採用し、背面にはしっかり1.5型のLCDディスプレイも搭載されている。

ギズモショップのオリジナルブランド、「GIZMON」が開発・販売する、トイカメラユーザーの「こんなトイデジほしい」を形にしたという「GIZMON HALF D」。USBで充電でき、32GBのmicroSDカードにも対応。GIZMONのマウント用リングを標準搭載する

また、標準サイズのほか、スクエア(ましかく写真)やハーフサイズの写真を撮影することもできるほか、10種類のカラーモードも用意。スタンダード、セピア、モノクロームに加え、ビビッドモード、BIMO、YELLOW、BIYORI、MORIYAMA、CROSS PROCESS、COLOR NOISEなどが楽しめ、カメラ好き女子にも喜ばれそう。ちなみに、10種類のカラーモードを使って、ムービー撮影(VGA)も可能となっている。価格は9,975円。

iPhoneと比べてみると、その小ささがよくわかる。交換用のGIZMONレンズシリーズは別売り

手のひらに乗るサイズ

軽いので首からさげても気にならない

「GIZMON HALF D」で撮影した写真

どこか懐かしく新しい外観デザインのGIZMON HALF Dは、首からさげてアクセサリーとして使用しても注目を集めること間違いなしだ。ブース内のスタンプラリーでTシャツをプレゼントするキャンペーンも行っているので是非実機を体験しに訪れてほしい。

トイカメラユーザーに人気の「Vivitar」のカメラも展示

トイカメラ専門の現像所「トイラボ」の紹介も