カプコンは、Android搭載のスマートフォン向けに『ロックマン』『魔界村騎士列伝』および『バイオハザード ディジェネレーション』の3Dゲームをプリインストールすることを決定した。
今回、同社のコンテンツが投入されるソフトバンクモバイルのAndroid搭載スマートフォン「GALAPAGOS SoftBank 003SH」および「GALAPAGOS SoftBank 005SH」は、専用の眼鏡などを必要とせず立体視可能な3D大画面液晶を搭載。立体画面で臨場感溢れる映像やゲームプレイを楽しめることが特徴となっている。
今回発表された3タイトルは、いずれもカプコンを代表する人気作品。『ロックマン』は、1987年にファミリーコンピューターで発売されたシリーズ第1作目で、個性豊かなキャラクターや硬派なゲーム性が人気のアクションゲーム。「魔界村」シリーズ最新章の『魔界村騎士列伝』は、捕らわれた若い娘達の魂を奪還するため、2人の勇敢な騎士を駆使して魔界の謎を解明するアクションゲームとなっている。さらに、映像美溢れる『バイオハザード ディジェネレーション』は、シリーズ初の長編CG映画を原作としており、ゾンビ感染者であふれる空港を舞台に生存者を救出し脱出を目指したアクションホラーゲームとなる。
カプコンは、今後爆発的な普及が予想されるAndroid搭載のスマートフォンに、最先端の技術と独創性を発揮したソフトを幅広く供給することにより、引き続き収益の最大化に努めていくとしている。なお、「GALAPAGOS SoftBank 003SH」は2010年12月上旬以降発売、「GALAPAGOS SoftBank 005SH」は2011年2月中旬以降の発売予定となっている。
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