ソフトバンク、コンパクトなAndroidエントリーモデル「004HW」発表

ソフトバンクモバイルは4日、スマートフォンの新製品「SoftBank 004HW」(Huawei製)を発表した。厚さ11.2mmのコンパクトなスマートフォンで、エントリーモデルとして提供する。2011年3月下旬以降に発売する。

SoftBank 004HWは、約110×57×11.2mm・約120g(暫定値)とコンパクトなボディサイズが特徴のスマートフォン。ディスプレイサイズは約3.2インチハーフVGA(480×320ドット)。カラーバリエーションはブラックとピンクの2色。

SoftBank 004HW(Huawei製)

OSはAndroid 2.2を採用。メニュー画面は、従来の携帯電話と同じようなデザインを選択可能で、初めてAndroid搭載スマートフォンを購入したユーザーでもスムーズに使用できる。また、10カ国語表示に対応しており、日本語・英語・中国語の文字入力も可能。

※お詫びと訂正(2010年11月5日)
本記事掲載時(2010年11月4日)、「Adobe Flash 10.1に対応」と記載していましたが、004HWはAdobe Flash 10.1は非対応で、Flash Lite 4.0対応の誤りでしたので、該当箇所を訂正させていただきました。

機能面では、オートフォーカス対応の約500万画素CMOSカメラを搭載するほか、S!メール(MMS)、SMS、Eメール(POP3/IMAP4)、GPS、Wi-Fi(IEEE 802.11 b/g/n)、Bluetooth 2.1＋EDRなどが利用可能。通信面では、国際ローミングサービス「世界対応ケータイ」、3Gハイスピード 7.2Mbpsをサポートする。