東芝グループは9月27日、乳がんの早期発見・診断・治療の大切さを啓発するキャンペーン「ピンクリボン」が10月1日から始まるのに伴い、自己検診の方法や全国の検診施設などを紹介する「この一冊で安心乳がん検診ガイド」を3,500部制作・配布するなどの啓発活動を行うと発表した。

同社グループは2003年からピンクリボンの啓発活動を展開しているが、東芝は今年度の新たな取り組みとして、10月1日に新宿ミロード内のチェルシーカフェで「TOSHIBA Presents ピンクリボンJAZZYカフェ」を開催する。収益の一部はNPO法人乳房健康研究会に寄付される。

東芝の「ピンクリボン活動協賛USBフラッシュメモリ」

そのほか、東芝メディカルの乳がん検診に用いるマンモグラフィの展示、東芝の「ピンクリボン活動協賛USBフラッシュメモリ」、東芝ビジネス&ライフサービスの「ピンクリボン・ミネラルウォーター」の販売なども、乳がん検診に関する正しい知識をグループ内外に伝える活動として継続する。