成田国際空港における多言語音声翻訳システムの実証実験のイメージ

情報通信研究機構(NICT)は9月16日、成田国際空港と共同で、iPhoneを活用した多言語音声翻訳システムのビジネス適用性の検証実験を、10月1日から2月28日まで同空港で実施することを発表した。

実施場所は成田国際空港 第1・2旅客ターミナルビル内店舗で、対応言語は日本語・英語・中国語。100台の端末が利用される予定。

同実証実験では、国際空港の業務に関連する固有名詞等を辞書に追加することで翻訳精度を改善するとともに、ユーザーインタフェースに定評のあるスマートフォンを利用することによって誰でも自然に使える音声翻訳システムを提供する。同システムを日本最大の国際空港で実際の業務に用いて、多言語音声翻訳システムの業務適用可能性を検証する。

具体的には、空港施設内のショップ、レストランなどで従業員が音声翻訳端末を使用して外国人旅行客とのコミュニケーションを図る。