SoftBank C02HW(Huawei製)

ソフトバンクモバイルは、USBスティック型のデータ通信専用端末「SoftBank C02HW」(Huawei製)を9月10日より全国で発売すると発表した。

同製品は、下り最大7.2Mbps、上り最大1.4Mbpsの高速通信に対応したUSBスティック型のデータ通信端末。寸法・重量は約87×25×12mm・約25g。microSDHCスロット(最大8GB)も備える。対応OSは、Windows 7、Windows Vista、Windows XP(SP2)、Mac OS X 10.5~10.6(Intelのみ)。Mac OS X 10.6は32bitのみの対応となる。

料金プランは、イー・モバイルの回線を借り受け、MVNO(仮想移動体通信事業者)として利用するデータ通信サービス「データ定額ボーナスパック」に対応。データ定額ボーナスパックは、イー・モバイル網を利用した月額700円~4,679円の「データ定額プラン」(0.042円/パケット)と日本全国と世界120の国と地域をカバーした月額300円の従量制プラン「データ従量プラン」(0.084円/パケット)を合わせたパッケージプラン。それぞれのプラン専用のUSIMカードが用意され、利用シーンに合わせて使い分けることが可能。データ従量プランのUSIMカードは、そのまま海外でも利用できる。

なお、9月30日までにデータ定額ボーナスパックを申し込んだ場合、データ定額プランの基本使用料上限額が1年間4,679円から4,109円に値引きされる。