グリーンハウスは、未使用ポートへの電力供給を制限する「自動省エネ機能」を搭載したGigabit Ethernet(1000BASE-T)対応のスイッチングハブにおいて、8ポートモデル「GH-EHG8MMK」と5ポートモデル「GH-EHG5MMK」を発表した。8月下旬より発売され、価格はオープンプライスだが、同社Web直販サイトの販売価格は、GH-EHG8MMKが4,480円、GH-EHG5MMKは3,480円。

「GH-EHG8MMK」(上)と「GH-EHG5MMK」(下)

自動省エネ機能により、待機状態の電力消費が全ポート使用時に比べ、8ポートモデルで最大67%、5ポートモデルで最大77%の節電が可能だという。また、Jumbo FrameやAuto MDI/MDI-Xなどの機能を備え、小型・静音ファンレス設計、日本メーカー製の電解コンデンサーを採用など、静音性や信頼性を追及している。スイッチング方式は、ストアアンドフォワードで、スイッチングファブリックはGH-EHG8MMKが16Gbps、GH-EHG5MMKが10Gbps。最大パケット転送能力は、GH-EHG8MMKが11.9Mpps、GH-EHG5MMKが7.44Mpps。外形寸法/重量は、GH-EHG8MMKがW155×D85×H26(mm)/364g、GH-EHG5MMKがW121×D75×H26mm/263g。