ヤマハは、手軽に録音や音楽制作が始められるスタインバーグブランドのオーディオインタフェースとソフトウェアのパッケージ「CI1」、「CI2+」を発売する。発売日は8月2日。価格はオープンプライス。

「CI1」(写真左)、「CI2+」(写真右)では、高品質マイクプリアンプを2基を搭載したUSBオーディオインタフェースに使いやすい音楽制作ソフトウェアを同梱。オーディオ編集やボーカル、ギター録音などの音楽制作環境を簡単に実現する

両製品は、コンパクトかつ高いデザイン性を備えたボディーに、マイク、ギター、ラインといった多彩な入力ソースに対応した2イン/2アウトのUSBオーディオインタフェース機能(最高24bit/48kHz)や、DAWソフトウェアと連携可能なフィジカルコントローラー機能「AIノブ」(CI2+のみ)を搭載。CI1には「Sequel LE」および「WaveLab LE」が、CI2+には「Cubase Essential 5」などの各種ソフトウェアも同梱されている。いずれも高品位かつ高機能ながら使いやすさを両立し、オーディオ素材による音楽制作やオーディオ録音・編集・マスタリングが手軽に楽しめる。USBバスパワー駆動に対応、専用の電源アダプターは不要。対応OSは、Windows XP(SP3)/Vista(SP1)/7、Mac OS X 10.5.5以降(Mac OS X 10.6含む)。