東芝は、同社のWeb直販サイト「東芝ダイレクトPC」限定モデルの13.3型モバイルノートとして、Intel Core i3-350M搭載の「dynabook RX3W/6MW」、およびIntel Core i5-520M搭載「dynabook RX3W/7MW」を発表した。価格は135,800円から。7月中旬から出荷が開始される予定。
「dynabook RX3W/6MW」の主なスペックは、CPUがIntel Core i3-350M(2.26GHz)、メモリがPC3-8500 4GB(2GB×2)、ストレージが320GB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、ディスプレイが13.3型ワイドTFTカラーLED液晶(1,366×768ドット対応)、OSがWindows 7 Home Premium 32bit版。通信機能として、1000Base-T/100Base-TX/10Base-T対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth Ver2.1+EDRを搭載する。価格は135,800円。「dynabook RX3W/6MW」のOffice Home and Business 2010付属もあり、価格は160,800円。
「dynabook RX3W/7MW」は、「dynabook RX3W/6MW」のCPUがIntel Core i5-520M(2.40GHz)に変更され、無線LANがIEEE802.11a/b/g/n対応となる。価格は151,800円。「dynabook RX3W/7MW」のOffice Home and Business 2010付属モデルもあり、価格は176,800円。
インタフェースは共通で、ヘッドホン×1、D-Sub×1、USB 2.0×3(うち1つは、eSATAと共用)、マイク×1、HDMI出力×1、PCカードスロット×1、メモリカードスロット×1。バッテリ駆動は10時間、外形寸法はW316.0×D227.0×H16.8~25.7mm、重量は約1.45kg(いずれもバッテリパック61AA装着時)。