東京大学 大学院情報学環相澤研究室とfoo.log(フードットログ)は30日、食事の写真から食事カレンダーを自動生成するサービス『FoodLog』を開始した。アップロードされた写真から自動的に食事画像を抽出し、食事のバランス情報などを提示してくれる。

「FoodLog」の画面例。今後はカロリー計算補助機能や各種表示モードの拡充などを予定している

FoodLogは、写真を利用して食事日記を作成できるサービス。指定のメールアドレスに食事写真を送信すると、食事画像を抽出し、主食・副菜・野菜・果物・乳製品の5項目をどれほど含むかを推定してくれる。利用者は食事をカレンダー形式でまとめることができ、コメントが添えられるほか、他のユーザに公開できるようにもなっている。