オヤイデ(小柳出電気商会)は、多種多様なデジタル環境へ向けケーブル「d+」シリーズの第一弾として、音楽制作などに最適なFireWire(IEEE1394)ケーブル「d+FireWire」を4月16日に発売する。価格はオープンプライス。

本製品は、音楽制作において高いニーズを誇るFireWire(IEEE1394)ケーブル。オーディオインターフェィスの音質を改善し、サウンドプロダクションに高いパフォーマンスを実現する

d+FireWireは、アーティスト、プロデューサー、アレンジャー、エンジニア、クリエイター、リスナーなど、音楽に携わるすべてのユーザーにお勧めの製品。導体にハイスピードデータ転送を実現するため、「シルバーコートOFC 高純度無酸素銅」を採用している。また、繊細なデータを正確に伝送するため、厳密なインピーダンス調整を行い、さらに二重シールド、ツイストペア構造、TPEシースの組み合わせにより外来ノイズや電磁波などから信号を保護し、立体的で臨場感のある高解像度サウンドを実現するという。6pin-6pin(FW400-FW400)ケーブルのほか、現行のアップル製品に対応する6pin-9pin(FireWire400-FireWire800)のケーブルも用意する。