マイクロソフトは、BlueTrackテクノロジ搭載マウス新製品として、有線タイプ「Microsoft Comfort Mouse 4500」、ワイヤレスタイプ「Microsoft Wireless Mouse 2000」、小型ワイヤレスタイプ「Microsoft Wireless Mobile Mouse 3500」を発表した。価格は、Comfort Mouse 4500が2,380円、Wireless Mouse 2000が2,800円、Wireless Mobile Mouse 3500が2,800円。それぞれ発売予定は4月9日。

BlueTrackは、青色LEDを採用することで、幅広い使用環境に対応する光学式技術と、緻密な正確性を誇るレーザー方式の両方の利点を併せ持ったトラッキング技術。光の照射角度とCMOSイメージセンサへの入射角度を最適化し、通常のレーザーと比べ4倍大きな青い光線を照射することでコントラストの高い像を広範囲で認識可能とし、さまざまな種類の表面において正確なトラッキングと操作を行える。

「Microsoft Comfort Mouse 4500」

Comfort Mouse 4500は、チルトホイール(横スクロール)機能を備えたフルサイズの5ボタンマウス。読み取り速度は8,000fps、解像度は1,000dpi。カラーバリエーションとして、「ダーク グレー」「オーシャン ブルー」「ルージュ レッド」「サクラ ピンク」を用意。

「ダーク グレー」

「オーシャン ブルー」

「ルージュ レッド」

「サクラ ピンク」

インタフェースはUSB 2.0。サイズは約114×66×40mmで、重量約128g。ケーブル長は1.8m。対応環境は、Windows XP(32bit)/Vista/7、Mac OS X 10.4~10.6.x。3年間の製品保証付き。

「Microsoft Wireless Mouse 2000」

Wireless Mouse 2000は、チルトホイール(横スクロール)機能を備えた3ボタンマウス。読み取り速度は8,000fps、解像度は1,000dpi。カラーバリエーションとして、「グレー」「ホワイト」を用意。

「グレー」

「ホワイト」

半径10mまで操作可能な2.4GHzワイヤレスを採用しており、レシーバーはマウス底面に収納可能。また、単3アルカリ乾電池2本で約8カ月か月の電池寿命を実現しており、底面のOn/Offスイッチで不使用時は電源をオフにできる。電池残量が少なくなると、バッテリ ステータス インジケーターが光って知らせるようになっている。

レシーバーのインタフェースはUSB 2.0。本体サイズは約114×66×40mmで、重量約141g(バッテリ/レシーバー含む)。対応環境は、Windows XP(32bit)/Vista/7、Mac OS X 10.4~10.6.x。3年間の製品保証付き。

「Microsoft Wireless Mobile Mouse 3500」

超小型レシーバーを採用した、チルトホイール(横スクロール)機能採用3ボタンマウス。読み取り速度は8,000fps、解像度は1,000dpi。カラーバリエーションとして、「ユーロ シルバー」「オリエンタル ピンク」を用意。

「ユーロ シルバー」

「オリエンタル ピンク」

収納式超小型レシーバーを採用し、2.4GHzワイヤレスにより半径10mまで操作可能。また、単3アルカリ乾電池2本で約8カ月か月の電池寿命を実現した他、底面のOn/Offスイッチで不使用時は電源をオフにできる。電池残量が少なくなると、バッテリ ステータス インジケーターが光って知らせるようになっている。

レシーバーのインタフェースはUSB 2.0。本体サイズは約93×55×38mmで、重量約92g(バッテリ/レシーバー含む)。対応環境は、Windows XP(32bit)/Vista/7、Mac OS X 10.4~10.6.x。3年間の製品保証付き。