パナソニックサイクルテックはこのほど、電動アシストサイクル「リチウム・ビビタフネス」(BE-ENL732)を発売。価格は13万2,000円。

構造面での頑丈さと、大容量バッテリーによる長時間走行を特徴とする「リチウム・ビビタフネス」

リチウム・ビビタフネスは、名前の通りのタフさをウリとした電動アシストサイクル。同社によると、「通勤や男子学生の通学などでの、ハードな用途に合わせたモデル」とのことで、強化されたフレームとタイヤを装備するとともに、シリーズ中最大となる、10Ahのバッテリーを搭載する。バッテリーの充電時間は約5.5時間で、走行距離は、パワーモード時には約40km、オートマチックモード時には約43m、エコモード時には約57km(新基準での測定値。旧基準ではオートマチックモード時で約84km、エコモード時で約144km)。

タイヤサイズは27インチのみを設定。内装3段のギアを持ち、重さは26.4kg。また、極太のステンレス製リヤキャリヤも装備されているなど、実用性も高い。